どれくらいかかるの?医学部予備校の学費
- 2019.06.04
- 医学部予備校について

医学部専門予備校の学費はピンからキリまで様々
医学部に合格するための専門予備校に対して、「学費が高い」というイメージを持ってる人は多いはず。
確かに高いよね。
正確には、ピンからキリまでって感じかな。
安いところもあれば、本当に予備校なのかと思うほど高い学費のところもあるよ。
安いところであれば、100万円以下の予備校もある。
学費を高く設定している予備校だと医学部専門予備校の場合、600万円や700万円を超えてくるところもあるんだよね。
本当にすごい額で、一般の家庭ではなかなか支払えないかも。
平均すると、だいたい300〜500万円あたりかなといったところ。
この間に収まる医学部予備校が多いから、400万円前後を目安にチェックや比較をすると高いか安いかの判断がしやすいかもね。
単純に安いからダメ、高いから良いとは言えないのも難しいところかな。
学費だけで判断するのではなく、あくまでも一つの要素として考えることが大事。
授業の様子やカリキュラム、実績なども照らし合わせた上で通う予備校を決めよう。
大手の予備校で50万~100万いかないくらい
医学部専門の予備校ではなく、いわゆる大手予備校でも医学部医学科コースを設けているところがあるよ。
大手予備校は授業料が安い傾向があって、医系コースでも50〜100万円あたりが相場かな。
医学部予備校と比べると、相当安いことがわかるはず。
私立大学の医学部への進学コースなら40万円台で通える大手予備校もあったりと、医学部専門予備校の10分の1ほどの学費で通うことも可能。
さすが大手、料金設定を抑えて多くの予備校生を確保しているって感じだね。
引用:http://yobikouhyouban.boy.jp/yobikou/382
学費を抑えたい場合は特待生を狙ってみる
医学部予備校の学費相場を聞いて、さすがにちょっと高すぎて通えないと感じる人もいるはず。
そんな人は、特待制度を利用してみよう。
成績や能力が優秀な受験生は格安の費用で授業が受けられる制度、それが特待制度だよ。
利用してみようっていっても成績や能力が伴ってないと利用できないんだけど、チャレンジしてみる価値はあるよね。
もし特待生として認められれば授業料半額免除などの措置が受けられるから、挑戦しないのは勿体無い。
特待生として認められる条件は予備校によって違うよ。
昨年一次試験に合格している人や、指定の模試で優秀な成績を収めている人とかね。
予備校独自のテストで一定の点数以上を獲得することで入学金や授業料の一部免除を認めてくれるケースもあるかな。
学費を抑えたいなら、すぐに諦めて大手の予備校とかに行くのではなく、まずは特待生を狙ってみてね。
追加で費用を請求されないかもしっかりチェックする!
医学部予備校の学費をチェックするときには、そこに何の費用が含まれていて、何の費用が含まれていないのかもチェックしておこう。
予備校の中には、前面に押し出してる学費の額と、実際に通ってみたときにかかる額が違うところがあるよ。
追加で費用が請求されることがあるんだよね。
例えば、夏期講習だとか模試費用だとか試験の直前講義だとか、いろんな名目で費用がプラスされることがあるから要注意。
追加で費用が請求されて、250万円でOKだと思ってたのに結果的に400万円オーバーになってたってこともあるから本当に気をつけよう。
事前のチェックで、こうした事態は防ぐことができるよ。
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