私立専願で医学部を目指すメリット|デメリット

私立専願で医学部を目指すメリット|デメリット

医学部で私立専願にするメリット

現役の段階で最初から私立大学の医学部のみを目指すという道も検討してみよう。
人によって学力や状況は異なるから受験生全員におすすめするわけではないけど、私立専願の方が医学部に合格しやすくなる人もいるはず。

私大に絞るメリットを紹介するから、自分に合ってると思ったら検討してみてね。

勉強する科目が少なくて済む

私立専願で医学部合格を目指す最大のメリットは、勉強する科目を減らせること。
受験科目が1つなくなるだけでも、だいぶ勉強が楽になるよね。
負担も減るし、国公立を目指すよりもずっと余裕を持って勉強に励めるよ。

国公立大学はセンター試験で5教科7科目を受けるのが基本。
でも私立大学なら英語と数学と理科の2科目を受験すればOKのところが多いんだよね。
英語や数学の勉強も必要だけど、理科の2科目に集中できて、しかも文系科目から逃れられるのは本当に助かるし楽。

もちろん私大でもセンターを導入してるところはあるけどね。
でもそういう医学部は少数派だから、国語や社会が苦手とか、受験科目をできるだけ絞りたいっていう人は私立専願で英語、数学、理科に集中した方が合格の確率はアップするはずだよ。


引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Sirabee_95929/

国立よりは偏差値が低い

あくまでも平均というか傾向だけど、国立大学よりも私立大学の方が偏差値が低めなんだよね。
単純に考えたら、それだけ合格のハードルが下がるってこと。

もちろん国立よりも偏差値の高い私大もあるよ。
でも説明したみたいに私大は受験科目数も国公立と比べて少ない大学が多いし、必要な科目だけ集中して勉強すればいいから偏差値も上げやすいよね。

医学部への入学を何よりも優先するなら、国立よりも私立の方が圧倒的に楽だし合格しやすいはずだよ。

センター試験の勉強をする必要がなくなる

センター試験を必須としている私立大学の医学部はほぼなし。
数える程度しかないのが現状かな。
センターを利用している大学ってなると少し増加するけどね。
でも多数がセンター試験ではなく一般入試で合否を決めているから、そういう大学を選択すればセンター試験の勉強すらする必要がなくなるよ。

これだけでもすごく気が楽になった気がしない?
気だけではなく実際に勉強そのものも楽になるからおすすめ。
国公立に強いこだわりがないなら、センターを受けなくてもいい私大に絞った方がいいかもね。

併願が可能

私立大学は試験問題にひねりを加えていることも多く、問題を解くのに一苦労するのは当たり前。
だからこそ私大専願にして国語と社会を捨てることにメリットがあるんだけど、私立同士で併願することが簡単にできるのも私大の医学部に絞るメリットかな。

国公立はどうしても受験科目が増えるから、私立との併願はちょっと大変。
でも私大医学部のみに絞れば、受験科目も限定されたままで複数の医学部が受けられるよね。

それぞれの大学で受けなければならない科目のチェックは必須だけど、同じ科目で受験できれば併願する価値はあるはず。
医学部入学の可能性もかなり上がるから、併願も視野に入れておきたいところだね。

医学部で私立専願にするデメリット

私立大学の医学部のみに絞って受験するデメリットも紹介しておくね。
メリットはたくさんあるんだけど、後悔しないようにデメリットも知った上で検討してみよう。

とにかく学費が高い

私立大学と国公立大学を比較した時に最も違いが出てくるのが学費。
私大はとにかく学費が高い。

私大専願ということは、その時点で国公立大学を捨てたということだよね。
どこに合格しても、高い学費の支払いが待ってることになるよ。
医学部は6年間通うことになるから、4年制大学と比べてもさらに高額になるし、そもそも医学部は他の学部よりも高いからね。

学費に関して問題なくクリアできそうだって判断できてから私大専願で計画を立てていった方がいいかも。
奨学金とかもあるけど、一応頭には入れておこう。

倍率が高い

私大専願はメリットが大きいけど、倍率が高いところはちょっと困った点。
7〜8倍くらいの大学もあるものの、30倍とか40倍を超える医学部もあるからね。
この競争を勝ち抜かないと医学部入学は果たせないし、専願にした意味も少し薄れてしまうかも。

ちなみに、私大の医学部の平均倍率は30倍程度らしいよ。
国公立大学の医学部の平均倍率は8倍くらい。
全然違うよね。
国公立大学の倍率は、倍率の低い私大と同程度ってことになるから、ここからも私大の倍率がすごく高いことはわかるはず。

くじ引きとかではなく、ちゃんと試験を受けて合格を目指すわけだから、倍率どうこうよりも必要な勉強と準備をしなければいけないことは変わりないけどね。
そう割り切って私立に絞り込めるかも一つのポイントになりそうだよ。

浪人してしまうと私立以外の選択肢がなくなる

現役で私大専願で挑んで、もし失敗して浪人してしまうと、もう私立大学以外の選択肢はなくなっちゃうよね。
これも、現役で私大専願で受験に挑戦することのデメリットになるかも。

私立大学の受験に失敗した時のことを考えてみて。
浪人して、「国公立を目指してみよう」って思っても、さすがに難しいよ?
だって、私大の受験では避けることができた国語や社会など文系科目も新たに勉強しなければいけないんだから。
国公立はセンター必須だからね。

英語と数学と理科に絞っても受からなかったのに、それに加えて文系科目も基礎から勉強しないといけないって、さすがに無理。
浪人したら国公立合格への道は完全に絶たれると思った方がいいかも。
そう考えると、現役で私大に絞って受験するのは怖いって考える人がいてもしょうがないかな。

国公立大学を目指すことは絶対にないと言い切れるのであれば、私大専願でチャレンジしてみよう。
国公立の医学部に少しでも興味があるなら慎重に検討した方がいいよ。